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お知らせ

サワラの受精卵放流

【更新日】平成31年5月14日


出港

サワラを受け取る

精子を取り出す

撮影日:5月10日
放送日:5月13日更新分「すもとかわらばん」

5月10日、サワラの漁獲量増加を目指して、
五色沖の播磨灘で受精卵の放流が行なわれました。

この日、午後6時30分頃、
五色町漁協の福島富秋代表理事組合長が操船する船に、
洲本市や淡路県民局洲本農林水産振興事務所の職員らが
乗り込み、鳥飼漁港を出港。

漁港からおよそ11キロメートル付近の海上で
待機しました。

そして、漁をしている漁協の組合員から、
サワラが掛かったという情報を受け、
そのポイントへと向かいました。

到着すると、獲れたばかりのサワラを受け取り、
船上で大きさや重さを測った後、
腹の部分を押して精子と卵を取り出す作業をしました。

精子と卵が獲れると、
海水と一緒に静かに混ぜ合わせて受精させ、
船上から放流する予定でしたが、
この日は卵を持ったメスがあまり獲れず、
また獲れても、
すでに卵を持っていない状態のものばかりでした。

この日は、およそ2時間以上作業を続けましたが、
結局一度も受精卵を放流することは出来ませんした。

五色町漁協によると、
この受精卵の放流は19年連続で実施してきましたが、
放流することが出来なかったのは
今年が初めてのことだったそうです。

しかし、五色町漁協などでは、
サワラの資源回復を図ろうと、
毎年6月頃からは
稚魚の中間育成にも取り組んでいます。

そんな地道に続けてきた取り組みの効果もあってか、
平成10年では33トンと、
ピーク時の1パーセント程度にまで落ち込んだ
五色町漁協のサワラの漁獲量ですが、
徐々に回復傾向にあり、
今年の解禁初日の4月20日には、1150本、
およそ3.9トンを記録しています。

なお、洲本農林水産振興事務所によると
温暖化の影響からか、
漁獲量のピークや産卵時期が
以前に比べるとひと月ほど早まっている傾向があり、
今後はその対策について協議を進めるとともに、
「生サワラ丼」のPRなどもしながら、
「淡路島のサワラ」を盛り上げていきたいしています。

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