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お知らせ

講座「赤色立体地図に現れた歴史文化遺産」

【更新日】2019年10月9日


講座の様子

洲本城跡の赤色立体地図

講座の様子

取材日:10月5日
放送日:10月8日更新分「すもとかわらばん」

10月5日、淡路文化史料館で
ふるさとの歴史について学んでもらおうという講座が開かれました。

これは、淡路文化史料館が、年数回開催している歴史講座の一つで、
今回は、洲本市教育委員会で文化財を担当している
金田匡史さんが講師を務めました。

今回は、測量技術の一つで、空から地上にレーダをあて、
その標高差から得られたデータを元に
立体的な地図を作成する「赤色立体地図」を使って、
洲本の歴史文化遺産の新たな発見について話をしました。

たとえ、木々に囲まれた山であっても
地表データから詳細な遺構の形が分かるという
赤色立体地図、
今回は、この程作製した洲本城跡、猪鼻城跡、由良要塞跡の
3つの史跡について話が進められました。

洲本城では、
炬口城跡でも発見された
「うね状たてぼり」という防御施設が、
西の丸の斜面に、初めて見つかりました。

また、猪鼻城跡は、山深い場所にあるため、
これまであまり調査が進んでおらず、
文献で本丸のみが確認されていましたが、
他にも多くの曲輪がある広大な山城だった、
という事が判明しました。


由良要塞跡では
伊張山と赤松山に築かれた堡塁に、
これまでの文献にも記述がなく、
専門家でも詳細の分からない、
防御施設と考えられるものが見つかっています。

この赤色立体地図を使った洲本の歴史文化遺産の地図は、
今回、紹介された3カ所以外にも
炬口城跡と白巣城跡のものが、2年前に作られています。

なお、淡路文化史料館では
今回、新たな発見のあった伊張山堡塁をはじめ、
市内5地区に点在する歴史文化遺産を巡る歴史ウォークを
10月から来年3月にかけて
5回予定しているということです。

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