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お知らせ

サワラの受精卵放流

【更新日】2020年5月19日


播磨灘へ出航

サワラの卵

受精卵を放流

取材日:5月11日
放送日:5月18日更新分「すもとかわらばん」

5月11日、サワラの漁獲量を増やそうと
五色沖の播磨灘で受精卵の放流が行なわれました。

この日、午後6時15分頃、五色町漁業協同組合の組合員をはじめ、
洲本市や淡路県民局 洲本農林水産振興事務所の職員らが
乗り込む船が、鳥飼漁港を出港し、
漁港からおよそ16キロメートル付近の海上で待機しました。

そして、辺りが暗くなった午後7時15分、
仕掛けていた流し網の引き上げが始まり、
サワラが掛かったという情報が入ると
そのポイントへと向かいました。

到着すると、獲れたばかりのサワラを受け取り、
船上で大きさや重さを測った後、
腹の部分を押して精子と卵を取り出しました。

この日、サワラ自体は順調に獲れていましたが、
雄ばかりで卵を持った雌が中々揚がってきませんでした。

しかし、網の引き上げが始まって1時間、
雌のサワラも揚るようになり、
採れた卵を精子と海水と一緒に静かに混ぜ合わせて受精させた後、
五色町漁協の福島富秋代表理事組合長らが
海へと放流しました。

放流された受精卵は2・3日するとふ化し、
およそ1年で
50センチ・1キログラム程度の大きさに成長するそうです。

五色町漁協などでは、
2000年から続けている受精卵の放流に加え、
稚魚の中間育成にも取り組み、
サワラの資源回復を図っています。

これらの取り組みもあり、
五色町漁協のサワラの漁獲量は、
一時10トン程度まで落ち込んだこともありましたが、
徐々に回復傾向にあり、2019年は56トンの水揚げがありました。

今シーズンも好調で、
5月11日現在で、20684本、54トンの水揚げを記録しています。

なお、淡路県民局 洲本農林水産振興事務所によると
この日放流された受精卵は、
推定でおよそ15万粒だったということです。

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