【更新日】2021年1月14日
![]() エコひろば洲本を訪れた児童 |
![]() 海洋プラスチックごみについて |
![]() 洲本ストックヤードを見学 |
撮影日:1月12日
放送日:1月13日更新分「すもとかわらばん」
1月12日、大野小学校の4年生53人が、
校外学習で環境問題について学習しました。
現在、大野小学校の4年生は、
社会科の授業で自分たちが住んでいる街について学ぶ、
ふるさと学習に取り組んでいます。
この日は、
洲本市と南あわじ市が共同で運営するごみ処理施設
「やまなみ苑」を見学したあと、
下内膳地区にあるごみのリサイクル施設
「洲本ストックヤード」内に開設されているエコひろば洲本を訪れ、
環境保全について学びました。
児童達は、
はじめに、洲本市の職員から
「海洋プラスチックごみ」についての説明を聞きました。
そして、どうして海にごみがあるのかや
海に流れ着いたプラスチックごみは
分解されないことなどについて話を聞いた後、
自分たちが出来ることについて考えました。
続いて、「洲本ストックヤード」に
集められたペットボトルや段ボールなど、
リサイクル可能なゴミを
どのように処理しているか見学しました。
2012年から運用が始まった洲本ストックヤードは、
リサイクル可能なゴミを分別して一時保管し、
その後、リサイクル業者へと引き渡しています。
この日、児童達は、
メモを取るなどして職員の話に耳を傾けていました。