【更新日】2021年1月14日
![]() 2年生による演奏 |
![]() 3年生による演奏 |
![]() アンコールの様子 |
撮影日:1月9日
放送日:1月13日更新分「すもとかわらばん」
今年で66回目となる
洲本実業高校吹奏楽部の定期演奏会が
1月9日 市民交流センターで開かれました。
この日の演奏会は3部構成で行われ、
第一部では、「銀河鉄道999」や
「宇宙戦艦ヤマト」といった1970年代にヒットした
アニメ音楽のメドレーや
人気バンドSEKAINO OWARIの曲などが
演奏されました。
コロナ禍の中開かれた今年の定期演奏会では、
マスクの着用や手指の消毒を徹底した他
演奏の様子をインターネットでライブ配信し
入場者数を減らすなど、新型コロナウイルス感染症への
対策が施されました。
第2部では、official 髭男 dism の
「115万キロのフィルム」や
ザ・スクエアの代表曲「宝島」に続いて、
昨年末に行われたアンサンブルコンテストで
2年生4人が演奏した「starting Line」も
披露されました。
そして第3部では、新型コロナウイルスと戦ってくれている
医療関係者への感謝を込めて、
人気医療ドラマのテーマをメドレーで演奏した他、
3年生8人が3年間の集大成として
「魔女の宅急便メドレー」を披露しました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で
演奏会やコンクールが中止となるなど
悔しい思いをした生徒達、
この日は、みんなと演奏できる喜びを感じ、
支えてくれた人達に感謝の気持ちを込めて演奏しました。
アンコールでは、
3年生で部長を務めるの谷池幹菜さんが指揮台に立ち、
感謝の気持ちを込めて
音楽グループ「ファンキーモンキーベイビーズ」の
「ありがとう」を演奏し演奏会を締めくくりました。
なお、この日の定期演奏会、
3年生にとっては、
吹奏楽部員として最後の演奏となりました。