【更新日】2021年2月16日
![]() 立川水仙郷 |
![]() 日本水仙 |
![]() 水仙郷の様子 |
取材日:2月13日
放送日:2月15日更新分「すもとかわらばん」
洲本の冬の風物詩、水仙の開花状況についてお伝えします。
由良にある立川水仙郷では、
毎年1月から3月頃まで、
紀淡海峡を望む 広さおよそ6ヘクタールの水仙畑に、
白い花が特徴の早咲き水仙や日本水仙など、
およそ400万本が咲き誇ります。
立川水仙郷は、南あわじ市の灘黒岩水仙郷と共に
淡路島の水仙の名所として知られていて、
撮影に訪れた2月13日は、
土曜日ということもあって、多くの人が訪れていました。
この日、花が咲いていたのは
全体の4割程度となっていましたが、
辺りは、水仙の爽やかな香りに包まれて
記念撮影を楽しむ人の姿も見られました。
水仙郷の関係者によると
今年は暖かい日が続いている事から
1月から2月にかけて見頃となる日本水仙の開花が
例年に比べ遅くなっているそうです。
しかし、2月下旬から3月下旬と
見頃の異なるラッパ水仙が
すでにつぼみの状態となっているため、
普段は一緒に見ることが出来ない2種類の水仙を
同時に楽しめるかもしれない、とも話していました。