【更新日】2021年2月17日
![]() 淡路文化史料館 |
![]() 会場の様子 |
![]() 洲本市による相談会場 |
取材日:2月16日
放送日:2月16日更新分「すもとかわらばん」
令和2年分の確定申告が、2月16日から始まりました。
相談会場となっている淡路文化史料館では、密を避けるために、入場には整理券が必要となっていた他、
検温やアルコール消毒、換気など新型コロナウイルスの感染症対策が取られていました。
初日のこの日は、朝から相談に訪れる人達の姿が見られ、
スマートフォンやパソコンを使った申告方法について担当者からの説明を受けていました。
当初、令和2年分の所得税・贈与税の申告と納付は3月15日まで、
個人事業者の消費税及び地方消費税の申告と納付は、3月31日までとなっていました。
しかし、緊急事態宣言の期間が、確定申告期間と重なることや会場の混雑回避の徹底を図るために
それぞれの税の申告、納付が、4月15日まで延長されています。
洲本税務署では、3月15日までの間、土曜日・日曜日を除く毎日、
申告書の書き方を始めとする確定申告に関する相談を、淡路文化史料館で受け付けています。
時間は、午前9時から午後4時までとなっています。
この期間中、洲本税務署では、作成済みの申告書の提出、納税、納税証明書の発行、
用紙の交付のみを行い、相談業務は行っていませんので注意して下さい。
洲本税務署では、感染リスクを軽減するためにもパソコンやスマートフォンを利用した
e-Taxによる申告書の作成、送信をお願いしています。
一方、洲本市でも、所得税の確定申告や市県民税の申告に関する相談会場を設置しています。
受付時間は、土曜日・日曜日を除く午前9時から午後3時までとなっています。
なお、申告期限間近になると、会場は大変込み合うこともあります。
早めに準備し申告するようにして下さい。