【更新日】2021年2月24日
![]() 届いた超低温冷蔵庫 |
![]() 設置された冷蔵庫 |
![]() 蓋を開けた状態 |
取材日:2月22日
放送日:2月23日更新分「すもとかわらばん」
新型コロナウイルスのワクチンを保管する超低温冷凍庫が
2月22日、洲本市に到着しました。
新型コロナウイルスのワクチンの中で
アメリカ合衆国に本社を置くファイザー社製のものは
マイナス75度で保管する必要があり、
今回、洲本市健康福祉館に設置された超低温冷凍庫は
それに対応したものとなっています。
この超低温冷凍庫の大きさは、
幅56センチ、奥行き65センチ、高さ89センチ。
ワクチンは195本が1つのケースに入って
送られてくることになっていて、
この冷凍庫では、10ケース収納することが出来ます。
2月22日時点で、
洲本市にいつワクチンが入ってくるか分かっていないため、
接種開始時期も未定ですが、
3月下旬から、
医療従事者・高齢者・基礎疾患がある人といった
優先接種者順に、
接種券が洲本市から郵送されることになっています。
なお、洲本市によると
市内で新型コロナウイルスワクチンの接種予定者数は
およそ3万8千人。
集団接種会場は、
洲本地域と五色地域に1カ所ずつ開設する事になっていて、
五色地域はまだ決まっていないものの、
洲本地域では、
洲本市文化体育館を予定しているということです。