【更新日】2023年3月11日
![]() 淡路島モンキーセンターのサル |
![]() サル文字作成風景 |
![]() サル文字で「サギ」 |
撮影日:3月9日
放送日:3月10日更新分「すもとかわらばん」
洲本警察署が、これまでにない方法で特殊詐欺の被害防止を訴えようと行った取り組みを紹介します。
3月9日、畑田組にある淡路島モンキーセンターでサル達に協力をしてもらい作ったのが、
カタカナで「サギ」という文字。
これはエサを「サギ」の字になるように撒き、そこに集まったサル達の姿で作った「サル文字」の写真と、
「特殊サギが去る」というキャッチフレーズで啓発ポスターを作り、
詐欺被害の防止につなげようというものです。
昨年、県下では1074件でおよそ18億円の被害が発生し、
洲本市でも2件、およそ87万円の被害があったという特殊詐欺。
洲本警察署では、「特殊サギが去る」という言葉と共にすぐに覚えてもらえるような
視覚的にもインパクトのある啓発ポスターを作ることで、詐欺被害防止への意識づけにつなげたいとしています。