【更新日】2023年3月17日
![]() FC.AWJの選手達 |
![]() 馬場選手がゴール |
![]() 試合後の挨拶 |
取材日:3月12日
放送日:3月16日更新分「すもとかわらばん」
3月12日、アスパ五色で
サッカー天皇杯の兵庫県予選につながる大会が行われ、
淡路島に拠点を置くFC.AWJが、
関西1部のFC BASARA HYOGOと対戦しました。
天皇杯の兵庫県代表は、
社会人・大学生の計5チームが出場する
兵庫県選手権の優勝チームとなっていて、
この日はその出場権を懸け
関西サッカーリーグ所属チームで争う
第二代表決定戦の決勝でした。
先制点が欲しいFC.AWJは、
試合開始直後から果敢に攻め、
立て続けにチャンスを作ります。
待望の1点は前半のロスタイム。
背番号15番の久松選手が巧なドリブルでボールを運ぶと、
ゴール右手前でフリーキックのチャンスをつかみます。
そして、背番号14番の松近選手が蹴ったボールを
8番・馬場選手が頭で合わせて先制。
FC.AWJが、1点リードで試合を折り返しました。
しかし、後半6分
一瞬の隙をつかれ、同点に追いつかれてしまいます。
その後、両チームともにチャンスは作るものの
得点を奪うことが出来ず、1対1の同点のまま終了。
PK戦へともつれ込みます。
PK戦、全員が成功した相手に対し、
FC.AWJは2人が止められてしまい、
結果、4対2で惜しくも敗れてしまいました。
なお、関西サッカーリーグ2部は来月開幕し、
FC.AWJは
4月9日、アスパ五色サブグラウンドで
京都紫光クラブと戦います。