洲本市 淡路島テレビジョン(ATV)

淡路島テレビジョン(ATV)の会社概要サイトマップ

ホーム > お知らせ > 洲本子ども第三の居場所 みらいえ 開所式

お知らせ

洲本子ども第三の居場所 みらいえ 開所式

【更新日】2024年2月17日


テープカット

所長の挨拶

水野晶子さんの朗読

取材日:2月15日
放送日:2月16日更新分「すもとかわらばん」

このほど本町7丁目にある「YORISOI米田家」に
「洲本子ども第三の居場所 みらいえ」が設置されました。

2月15日には、開所式が開かれ、
施設を運営する「特定非営利活動法人 兵庫SPO支援センター」の
李貫一さんが開所に至るまでの経過を話した他、
所長の岸本伸明さんら関係者が挨拶をしました。

この「みらいえ」は、共働きやひとり親世帯による孤立、
発達の特性による学習の遅れ、生活に問題を抱えているなど、
困難な状態にある小学校低学年の子どもを中心に、
家でも学校でもない、第三の居場所を提供しようというものです。

ここでは、元教員のスタッフをはじめ、市民や学生ボランティアも関わるため
学習支援や地域のつながりも得られます。

また、子ども達が「可能性と出会える場所」を目指し、
絵やピアノといった芸術面の他、プログラミング、農業なども体験できるようになっています。

「子ども第三の居場所」は、日本財団が中心となって
2016年から全国で開設が進んでいて現在200カ所。
兵庫県では8カ所目で、島内では南あわじ市に続いて2番目となります。

この日の開所式では、元毎日放送アナウンサーで現在はフリーで活動している水野晶子さんが、
金子みすゞさんの詩を朗読した他、金子さんを題材にした絵本を朗読しました。

なお、この「洲本子ども第三の居場所 みらいえ」は2月20日から利用出来るようになります。

Q&A

淡路島テレビジョンへのお問い合わせ
ご不明なことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

プレゼント応募

ページの先頭へ戻る