【更新日】2024年2月22日
教室の様子 |
教室の様子 |
焼きあがったカップケーキ |
取材日:2月17日
放送日:2月21日更新分「すもとかわらばん」
2月17日、洲本中央公民館で
小学生を対象としたお菓子作り教室が開かれました。
この教室は、子どもの健全育成を図ると共に、
様々な分野の専門家から知識や技を学んでもらおうという、
洲本市教育委員会が実施している
「すもとっ子MANABIプロジェクト」の一つとして開かれました。
この日は、市内に住む1年生から5年生までの小学生16人が参加し、
講師の久保田とし子さんの指導のもと、
チョコレート味のゼリーと
バナナを使ったカップケーキ作りに挑戦しました。
「すもとっ子MANABIプロジェクト」実行委員会では、
物づくりをしたり、伝統的な行事に触れたりすることで、
子供の関心や興味を引き出すきっかけになればと、
平成30年度・2018年度から
小学生までの子供を対象とした体験型のイベントを実施しています。
今年度は、これまでに昆虫採集や科学実験の教室、
花火の打ち上げ体験会などを開いていて、
今回が9回目の開催となりました。
今回の料理教室は、
包丁を使わないことがテーマとなっていて、
カップケーキ作りでは、
小麦粉や卵・バナナといった材料を
すべてポリ袋に入れて混ぜ合わせるなど、
ユニークな調理方法で行われました。
およそ1時間で完成したチョコレートゼリーとカップケーキ。
子供たちは、早速試食し、その味を確かめました。
この「すもとっ子MANABIプロジェクト」、
実行委員会によると、
今回の教室には定員を大幅に上回る申込みがあったため、
来月2日にも同じ内容で追加開催することにしています。