２月１９日には、神戸市にある兵庫県農業共済会館で表彰式が行われ、
「広報すもと」の制作に携わっている
洲本市広報情報課の近本健さん・佐野将洋さんが出席しました。

全国でも広報誌のレベルが高いと言われる兵庫県、
その中で、広報誌部門「市の部」で特選を受賞したのは、
昨年発行された「広報すもと」１１月号です。

障害や病気という難しいテーマに真摯に向き合い
親子やサポート活動に携わる人を通して
「向き合って生きる」実感を
優しく伝えていると審査員に評価されました。

「広報すもと」にとっては、昨年に続く２年連続の受賞となり、
受賞した令和４年１１月号は、
全国の広報コンクールで入選を果たしています。

また、広報写真部門でも
阿波踊りの様子を伝えた「広報すもと ９月号」が、
特選に選ばれました。

少し上からの視点で撮影していて、
踊り手、観客、商店街が一体に見て取れる構図や
阿波踊りのリズムが感じられるといったことが評価されました。

この写真部門での特選受賞は、
平成１８年の新洲本市発足後、初めてのことです。

なお、今回受賞した広報すもと９月号と１１月号は、
全国広報コンクールへ推薦されることになっています。