この大会は、年３回、洲本市バレーボール協会が開いている
少学生を対象とした公式戦のひとつで、
６年生が引退し、５年生が中心となったチームで挑む
最初の大会となっています。

今回は、市内の小学生バレーボールクラブから９チーム、
あわせておよそ１００人の選手が出場しました。

大会は、３チームずつの３つのグループに分かれて予選を行い、
各グループ上位２チーム・計６チームが決勝リーグ戦を、
残り３チームが交流戦を行いました。

都志小学校で行われた決勝リーグ戦は、
都志・鳥飼・洲三のグループと、
広石・大野・うしおのグループに分かれて行われ、
それぞれ１位チームが決勝戦を戦いました。

その結果、都志ジュニアバレーボールクラブが
大野ジュニアバレーボールクラブを
セットカウント２対０で下し、優勝しました。

この大会、新人戦ということもあり、
チームの連携はこれからという場面がありましたが、
鋭いサーブや体を張ったレシーブなど、
今後に期待を持たせるシーンがいくつも見られました。

なお、３月３日には、島内の小学生クラブが集う
「第４０回淡路小学生バレーボール新人大会」が、
洲本市内の会場で開催されることになっています。