交付式には、昨年の秋以降に実施された試験に合格し、
４月１日付けで採用となった２２人の新任職員が出席しました。

式では、はじめに上崎勝規)市長が、
新任職員一人一人に、
それぞれの配属先が書かれた辞令書を手渡しました。

今年度採用となった職員は、
事務職員１２人・技術職員１人・保健師２人・
看護師１人・栄養士１人・作業療法士１人・保育士４人です。

辞令書を受け取ったあと、
新任職員を代表して、
企画課に配属される江崎 鑑さんが宣誓をしました。

その後、上崎市長が、
「自分たちは何をするべきなのか？
社会が何を求めているのか？
アンテナをたてて、しっかり業務に精励してほしい」
と激励の言葉を贈りました。

また、洲本市では令和６年度のスタートに合わせ、
４月１日付けで組織改編と共に人事異動を行いました。

組織改編の主なものとしては、
妊産婦への支援・子育て世帯のこと、
子どもに関わるいじめや虐待などに対し、
相談や支援を行う「こども家庭センター」を健康福祉部に設置しました。

また、危険空き家等の解消と有効活用を図るため、
都市整備部都市計画課に「空家対策係」を新設した他、
洲本市の魅力の効率的な発信のため
企画情報部に「秘書広報課」を設置するとともに
「広報プロモーション係」を配置しました。

また、デジタル活用による
市民サービス向上と業務の効率化を図るため
同じく企画情報部に「ＤＸ推進課」を新たに新設しました。

その他、市民との対話の機会を増やし、
参画と協働による豊かな暮らしの実現を図るため
市民生活部に「市民協働課」を設置するとともに
自治会事務等を担う「市民協働係」を新設しました。

なお、令和６年４月１日現在の職員数は４５３人で、
人事異動の規模は、１６９人となっています。