３月３０日、堺活性化委員会のメンバー、およそ２０人が
みたから公園周辺で草刈りや清掃を行った後、
鯉のぼりと子供提灯を取り付けました。

飾り付けを行った堺活性化委員会は、
「桜」と「菜の花」、「鯉のぼり」という
３つの季節の風物詩が一体となった景色を楽しんでもらおうと、
毎年この時期に準備を行っています。

そして、桜や菜の花が見ごろを迎える時期に
公園周辺の飾りつけと合わせて、
「春らんまんフェスタ」という春祭りも企画し、
住民同士の交流を図っています。

今年も、例年どおり堺川沿いに、
２２匹の鯉のぼりが揚げられるとともに、
堺地区の子供の名前を書いた提灯
およそ１３０個が吊るされます。

なお、この日飾られた提灯は、４月６日 土曜日まで
毎日午後６時から午後１０時までの間、点灯されるほか、
鯉のぼりは、４月７日 日曜日まで楽しむことができます。

堺活性化委員会による春のイベント、
「春らんまんフェスタＩＮ堺」は、
４月７日（日）、午前１０時から開かれます。

当日は、昔ながらの杵と臼を使った餅つき体験ができる他、
ぜんざいの振る舞い、野菜や雑貨、多肉植物の販売、
飲食店の出店、寄せ植え、トートバッグ作りなどを楽しむことができます。

今年の春らんまんフェスタは、
みたから公園周辺以外にも会場が設けられていて、
公園近くにある寺院「三宝院」では、写経体験が予定されています。

また、上堺地区にある片山牧場でも様々な催しが開催されます。

家庭にある不用品一点を持ち込むと、
会場にあるもの、どれでも一点と交換できる物の交換会、
革トレイやキーホルダーづくり体験、
子どもの着物着付け体験とみたから公園周辺での記念撮影、
卓球体験といったものが予定されています。

片山牧場では家庭での不用品を持ち込んだ物々交換会を
毎月２回から３回の割合で開催しているとの事です。

なお、「春らんまんフェスタ」、当日雨天の場合は、
みたから公園、三宝院会場は中止となりますが
片山牧場会場は予定通りの開催となります。