【更新日】2024年4月19日
市長に受賞報告 |
知事賞を受賞した作品 |
記念撮影 |
取材日:4月11日
放送日:4月18日更新分「すもとかわらばん」
兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」の受賞者が上崎勝規市長を訪問しました。
4月11日、洲本市役所で受賞報告が行われ、
市内在住の受賞者7人と関係者が出席しました。
そして、作品とともに受賞者が紹介されました。
今回で19回目を迎えた
兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」は、
障害者の自立更生や社会参加への意欲を高めるとともに
障害に対する理解や認識を深めてもらおうと開催されています。
募集は、「書道」「絵画」「写真」に、
彫塑や立体作品などを対象とした
「工芸・その他」の4部門で行われ、
今回は、県内から412点の応募がありました。
受賞作品は28点で、
今回は、その4分の1となる7点が
洲本市在住者の作品となりました。
このうち、各部門の最高位に位置づけられる「兵庫県知事賞」に、
書道の部で寺神 亜佑さんの作品が選ばれました。
寺神さんが書いた「でこぼこ道」は、
コーラスでよく歌っている「川の流れのように」の歌詞にでてくる
好きなフレーズから選んだそうです。
なお、これらの受賞作品は、
土日を除く4月12日から19日までの間、
洲本市役所1階 洲本の広間で展示されることになっています。