【更新日】2024年4月21日
登山の様子 |
レクリエーション |
有志パフォーマンス |
取材日:4月18日
放送日:4月19日更新分「すもとかわらばん」
4月18日に行われた、
洲本高校の春の恒例行事「新入生歓迎三熊山登山」です。
この日、新入生240人を含む全校生714人は、
午前8時30分頃に洲本高校を出発し、
三熊山公園までの道のり、およそ3キロを歩きました。
この「新入生歓迎三熊山登山」は、
入学してきたばかりの1年生と、2年生・3年生との交流を図る事を目的に、
生徒会が中心となって毎年この時期に開催しています。
1時間ほどで三熊山公園に到着した生徒たちは、
学年に関係なく分けられたグループごとにレクリエーションを行い、
3年生が考えた「手つなぎ鬼ごっこ」や「しっぽ取り」といったゲームを楽しみました。
新入生と、2・3年生が一緒にゲームを楽しむことで、
より一層、親近感や連帯感を深めてもらおうと行なわれているこのレクリエーション。
グループによっては、
ゲームに負けた生徒が自己紹介をするといったルールが用意されていて、
自然と交流を深めることができる内容となっていました。
レクリエーションの後、生徒達は、広場で昼食をとり、
午後からは、有志によるバンド演奏のほか、
ミュージックダンス部によるパフォーマンスも行われました。
また、生徒と教師がコンビを組み、
数学の定理をテーマにした漫才の披露もあり、
会場は大いに盛り上がっていました。
そして、この日の最後には、
全校生徒が参加するビンゴ大会も行われました。
全てのプログラムが終わると
生徒達は三熊山周辺の清掃をしながら学校に戻りました。