【更新日】2024年6月12日
トーチを手に走る |
リレーの様子 |
洲本市役所での宣誓 |
取材日:6月 4日
放送日:6月11日更新分「すもとかわらばん」
核の廃絶や戦争のない社会の実現を訴える、
「反核平和の火リレー」についてお伝えします。
38回目を迎えた今回は、6月3日に兵庫県庁をスタートし、
その日のうちに南あわじ市役所に到着。
そして翌4日の午前中に、南あわじ市役所を出発した平和の火は、
正午すぎに洲本総合庁舎に到着しました。
洲本市からは、入庁4年目の福島圭太さんと
2年目の松原拓海さんの2人がランナーをつとめ、
洲本総合庁舎から洲本市役所までのおよそ1キロメートルを
火が灯されたトーチを持って走りました。
兵庫県内の各自治体の職員が
県内およそ153キロメートルにわたって
「平和の火」を持ち、走り繋げるこのリレーは、
毎年この時期に実施されています。
この火には、
「核兵器が無くなる日が訪れるまで燃やし続けよう」という
願いが込められていて、
今回のリレーと同様の取り組みが、全国各地でも行われています。
この反核平和の火リレー、
この後も、核の廃絶や戦争反対を訴えながら
県内の全ての自治体を巡り、
6月13日、西宮市役所でゴールを迎える予定です。