挨拶に続いて、永年勤続表彰などで７人の議員に対し、
全国市議会議長会から表彰状や感謝状が贈られました。

そのあと、今回の定例会に提出された議案について説明がありました。

今回の定例会では、
総額５億３２００万円あまりを計上した補正予算や条例の一部改正など議案が１１件、
年度をまたいで繰り越したものをまとめた繰越計算書の報告２件が提出されます。

このうち、補正予算については、物価高騰に対する国の経済対策や定額減税に関連した
給付金が、今回の予算額の大部分を占めています。

また、児童生徒の情報活用能力向上を図る「リーディングＤＸスクール」の事業費や、
大阪にあったアンテナショップ「中之島すもと館」の閉鎖に伴う経費なども計上されています。

条例の一部改正などについては、洲本市火葬場の設置・管理に関するものなど３つの案件が、
施行期日の都合もあり、この日のうちに採決され可決されました。

このほか、市役所本庁舎隣に整備した「洲本まちなか広場」の設置や管理に関するものなども提案されましたが、
この日は、これらの説明で閉会となり、再開される２０日からは議員による一般質問が行われます。

今回、質問を通告しているのは、先田議員・木元議員・木戸議員・近藤議員・
小野議員・久保議員・原田議員・間森議員・濱野議員・生田議員のあわせて１０人です。

なお、淡路島テレビジョンでは、洲本市議会６月定例会本会議の様子を、
１２２チャンネルの行政放送で生放送でお送りしています。