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お知らせ

地引網体験とヒラメの稚魚放流

【更新日】2024年6月15日


地引網体験

魚に触れる児童たち

ヒラメの稚魚放流

取材日:6月12日
放送日:6月14日更新分「すもとかわらばん」

6月12日、洲本第一小学校の6年生が、
地引き網漁やヒラメの稚魚の放流を体験しました。

この日は6年生18人とその保護者が参加し、
はじめに、浜辺の清掃を行いました。

清掃が終わると、洲本炬口漁業協同組合が用意した
地引き網漁に挑戦しました。

長さおよそ100メートルほどの網を引き上げると、
真鯛やアジ・タコの他、コブダイやエイといった魚なども姿を現し、
児童達から歓声があがっていました。

そして、児童達は恐る恐る魚を手に取り用意された箱に集めたり、
先生や保護者達が構えるカメラに向かってポーズをとったりしていました。

地引網漁体験を終えると、
大きさが7センチから8センチほどのヒラメの稚魚を海に放流しました。

このヒラメの稚魚の放流は、
漁協が漁獲量の回復を図るために取り組んでいるもので、
今年も4月からおよそ2か月間育成してきた稚魚を2万匹放流する計画です。

今回は、そのうちのおよそ4000匹を放流することになり、
児童達は、ひざの深さまで海に入って、少しずつ放していきました。

洲本第一小学校のこれらの体験は、
淡路島の主要な産業の1つである漁業を体験する事で、
地元の魚の素晴らしさを知ってもらおうと、
地域の協力を得て長年続けられています。

なお、洲本第一小学校では、漁協の協力を得て、
タコつぼの投入と回収の体験なども予定しているということです。

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