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お知らせ

関空・神戸空港の飛行経路見直す要望を協議

【更新日】2024年7月2日


協議の様子

淡路島3市の市長

服部副知事

取材日:6月28日
放送日:7月1日更新分「すもとかわらばん」

関西国際空港と神戸空港の発着回数増加に伴う
新たな飛行ルートについて、
島内3市の市長が、
計画の見直しを求める要望書を提出したことを受けて、
6月28日、協議が行われました。

協議には、島内3市の市長をはじめ、
兵庫県 服部洋平副知事、
国土交通省 吉岡誠一郎近畿圏・中部圏空港課長、
関空と神戸空港の運営会社の幹部が出席しました。

現在、国土交通省では、2025年に
関空と神戸空港の発着回数を増やそうと、
新たな飛行ルートを追加する計画を示しています。

計画では、関空を発着する航空機については、
淡路島の上空を通るルートを増やし、高度を現行よりも引き下げる、
神戸空港からの航空機は、
現在、すべて明石海峡の上空を通過していますが、
「淡路島北部を通るルート」を加える、という内容になっています。

この協議は、6月21日に島内3市の市長が
兵庫県と神戸市に要望書を提出したことを受け開かれたもので、
3つの要望について、国土交通省や空港管理者、
兵庫県の関係者が回答しました。

まず、実際に飛行機を飛ばしての騒音調査については、
2つの空港の運航を止める必要があり、
影響が大きいことから、実施は困難と回答しました。

環境対策については、
見直し案に対応した新たな監視・観測地点の増設や
島内3市・政府・県・空港管理者が参画した協議の場の設置が。
また、地域振興では、
空港と淡路島を結ぶアクセスの充実などを
兵庫県が責任をもって推進すると回答しました。

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