この日は、川井史彦淡路県民局や島内３市の市長、
淡路島観光協会　木下学会長らが出席し、
昨年度の事業の進捗や今年度の主な取り組みについて話し合いました。

淡路島観光戦略は、
淡路県民局・島内３市・淡路島観光協会が、連携して事業を行うことで、
淡路島全体での観光振興につなげようと、２０１８年度から策定しています。

５年ごとに見直しを行っていて、
２０２４年度は、２０２７年度までの戦略の２年目の年度となります。

この中には、観光価値を引き上げるコンテンツの開発、
旅行企画・プロモーションの推進、交通アクセスの利便性向上など、
あわせて１６１の取り組みがあり、
この内、１４４について、
計画以上か計画通りに進んでいると、報告がありました。

また、当初は都市圏からの観光客をターゲットにしていましたが、
インバウンドに受けが良い観光商品もあることから、
外国人旅行客に強い集客力を持つ旅行会社にむけた
プロモーションの強化についても話し合われました

この淡路島観光戦略会議、
１０月に今年度の２回目が開かれることになっています。