この日は、ビーチハウス前で式典が行なわれ、
淡路島観光協会会長代理の木下紘二理事をはじめ、
上崎勝規市長や浜田知昭兵庫県議会議長、各団体の代表者ら、
およそ３０人が出席しました。

式典では、神事が行われ、
海水浴客で賑うことやシーズン中の無事を願いました。

そして、出席者達が清めの塩を海に向かって撒きました。

式典の後には洲本消防署・洲本警察署・洲本市による
合同水難救助訓練が行われました。

今回の訓練は、
沖合でおぼれてしまった男性を救助するという想定で行われました。

大浜海水浴場をはじめ島内１３カ所の海水浴場では、
毎年、海水浴シーズン開始を前に水質調査が行なわれています。

その結果、調査した島内全ての海水浴場では、
最も良い水質を表す「ＡＡ」、
もしくは海水浴場として適している
水質「Ａ」という結果になっていて、
大浜海水浴場は「ＡＡ」と判定されています。

なお、大浜海水浴場は、
９月１日までの５２日間、遊泳可能となっています。

また、７月１９日には、新都志海水浴場でも海開きが行われ、
遊泳可能となる予定です。