この講座、一般財団法人淡路島くにうみ協会が、
２０１４年から実施しているもので、
今年で１０回目の開催となります。

３回に渡って開かれる講座の１回目となったこの日は、
４０歳代から９０歳代までおよそ３０人が受講しました。

講師は、
「淡路風土俳句会」会長の正井良徳さんが務め、
「作句の基礎〜鑑賞を通して〜」と題して話をしました。

この講座は、初心者を対象に、
俳句の基礎知識や歴史、作り方を学び、
その楽しさを知ってもらうとともに、
「俳句の島」淡路島を担う人材を育てることを目的にしています。

また、来年３月に洲本市で開かれる
「第１６回永田青嵐顕彰全国俳句大会」への投句に
つながることも期待しています。

この俳句入門講座、２回目は７月２０日に、
３回目は８月１日に開かれることになっていて、
俳句を鑑賞したり、実際に作品を作ったりします。

１回目となったこの日の講座では、
個性があり才能あふれる俳句を作るために必要な、
物の見方、観察の仕方、受け取り方などを説明しました。

なお、淡路島くにうみ協会では、
現在、「第１６回永田青嵐顕彰全国俳句大会」に投句する
作品を募集しています。

締め切りは、９月３０日 月曜日となっています。
詳しくは、淡路島くにうみ協会のホームページで確認してください。