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お知らせ

域学連携活動拠点リノベーション案プレゼン

【更新日】2024年7月17日


よりまち荘

説明する学生たち

模型

取材日:7月7日
放送日:7月16日更新分「すもとかわらばん」

洲本市地域おこし協力隊が管理運営している施設の
リノベーション案を発表する会が開かれました。

7月7日、リノベーション案を考えた
大阪工業大学大学院 建築学科の学生達が、
集まった工務店や設計事務所の関係者、
地元住民、地域おこし協力隊の隊員らに、
その内容を説明しました。

リノベーションを行うのは、
本町7丁目にある築およそ50年の建物で、
地域活動に興味がある
島内外の学生・社会人の活動・滞在拠点として、
また、様々な人たちが気軽に立ち寄れる場所を目指し、
「よりまち荘」と名付けられています。

この建物、
学生の学びをまちづくりに生かす「域学連携事業」の中で、
大阪工業大学と連携しながら、
昨年から3年間の計画で改修工事を行っています。

1年目は、提案に加えて
学生達自身も施工作業にも加わりながら、
「離れ」などの改修を行っています。

2年目となる今年度の施工内容を決めるため、
この日学生たちは、
これまで改修した部分をベースに、
風の通り具合など現場で感じたことに配慮したり、
廃材を再利用したりするなど、
様々なアイデアを盛り込んだ計画を、
模型やスクリーンの映像などを見せながら説明しました。

この日の提案の中から、
予算面なども考慮しながら、
指導役の工務店の人達も交え実際に施工するものを選び、
7月30日から改修作業を始めることになっています。

そして、8月の末までの間、4日間ずつ4回にわたって
毎回4・5人の学生たちが泊まり込み、
作業を行う予定です。

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