この日、安乎小学校の５年生１９人は２つのグループに分かれ、
淡路島テレビジョンの職員からさまざまな機材や設備、番組収録の裏側などについて説明を受けました。

ご覧の、「すもとかわらばん」を収録しているスタジオでは、
事前に用意された台本を読むアナウンス体験をしました。

また、編集卓をはじめ番組収録に使っている機材の前に座った児童は、
スタジオの中にいるアナウンサー役の児童にカウントダウンをコールしていました。

一方、取材で使うカメラの操作方法についても説明を受け、
どのくらい重くて、どのように見えるのかを実際に確認しました。

小学５年生の社会科では、情報社会について学ぶ授業があり、
安乎小学校では、自分たちの暮らしに必要な情報が
どのように作られて発信されているのかを知るため、
地元のケーブルテレビ局である淡路島テレビジョンを訪れることになりました。

この日の最後には、児童たちが一人ずつ質問する時間も設けられ
「番組制作にかかる時間はどのくらい？」や「有名人の撮影したことがある？」といった疑問を、
職員に問いかけていました。