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消防救助技術を競う大会の出場にむけて

【更新日】2024年7月24日


ロープブリッジ渡過

ロープ応用登はん

出場する隊員達

取材日:7月18日
放送日:7月23日更新分「すもとかわらばん」

7月18日、消防救助技術を競う大会への出場を控え、
淡路広域消防事務組合洲本消防署の隊員達が、
幹部職員や淡路消防保安協会の役員らに日頃の訓練の成果を披露しました。

「訓練査閲」と題し、消防本部庁舎屋上などの訓練場で行われこの日、
大会に出場する隊員ら16人が、水平に張られたロープを渡るもの
高さ15メートルの壁をはしごやロープを使ってよじ登るもの
3人一組となりトンネル内を通って救出するものなど
4種目を披露しました。

隊員たちが出場するのは、
「消防救助技術 近畿地区指導会」という大会です。

この大会は、消防救助活動で必要な体力・精神力・技術力を養い、
模範となる消防救助隊員を育成することを目的としていて、
今回は、兵庫県と大阪府にある消防本部から、
全14種目におよそ900人が出場します。

同様の大会が、近畿地区を含む全国9つのブロックで開催されていて、
これらは、8月に千葉県で行われる
「第52回全国消防救助大会」の予選としての位置づけとなっています。

淡路広域消防事務組合洲本消防署によると、
2013年以降では、全国大会に3度出場したことがあり、
今年、9年ぶりの出場を狙っています。

大会に向け洲本消防署では、救助隊員を中心に希望者を募り、
4月以降、本格的な訓練を始めました。

そして一部種目では、6月に署内での選考会も実施するなどして、
全員が20歳代という今回の出場メンバーを決定しました。

さらに7月に入ってからは、通常の勤務中の練習はもちろん、
非番のメンバーも含めた合同訓練を繰り返し、
レベルアップを図っているそうです。

隊員たちが出場する「第52回消防救助技術 近畿地区指導会」は、
7月30日、大阪府堺市で開かれることになっています。

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