この日は、市内に住む小学４年生から６年生まで合わせて２９人が参加しました。
そして、イベントの開始を前に、海上保安庁の職員から海の怖さや海の正しい楽しみ方について教わりました。

続いて子供たちは、４台のクルーザーに分かれて乗船。
サントピアマリーナから北上して安乎沖まで行き、そこから南下し由良漁港の近くまで、
およそ１時間のクルージングを楽しみました。

企画した洲本商工会議所青年部では、子供たちに普段の生活では経験できないイベントを通して、
生まれ育った淡路島に興味や関心を持つきっかけになればと様々なイベントを開いてきました。

今回は海の上から淡路島や洲本の街並みを見てもらおうと、
およそ１０年前まで毎年開催していたクルージング体験を
サントピアマリーナの施設やクルーザーの所有者などの協力を得て実施することになりました。

クルージングから帰って来た一行は昼食としてバーベキューを楽しみました。

この日は他にも、釣りをしたりプールを楽しんだりして、子供たちは、午後４時ごろまで遊びつくしました。

なお、洲本商工会議所青年部では、８月４日 日曜日 午前１０時から、
淡路島まつり花火大会の会場となっている大浜公園で、
巨大ウェーブスライダーやキッチンカー・グルメブースなどが登場する
「島あそび２０２４」というイベントを開催する予定です。