【更新日】2024年8月2日
教室の様子 |
講師の横手さん |
宿題に挑む参加者 |
取材日:8月1日
放送日:7月28日更新分「すもとかわらばん」
子ども達に様々な体験の場を提供する事で健全育成を図ろうという
「すもとっ子MANABIプロジェクト夏の教室」が始まっています。
7月28日にはその第1弾として、
洲本中央公民館で習字の教室が開かれ、
市内の小学生とその保護者の、
あわせて6組が参加しました。
この日は、
加茂公民館などで書道講座の講師をしている横手希翔さんが、
指導役をつとめました。
今回の主な対象だった小学3年生では、
この学年になってから習字の授業が始まり、
初めての夏休みの課題も与えられていることから、
毛筆の使い方を改めて学び、
美しい字を書くヒントにしてもらおうと、
今回のプロジェクトに選ばれました。
教室では、横手さんから毛筆で大切とされる
「とめる」・「はねる」・「はらう」といった基礎を教わった後、
3年生の夏休みの課題である
「明るいせんきょ」という言葉を書いてきました。
今回の習字教室に参加した小学生たち、
この日書いた作品を学校に提出する子もいれば、
自宅で納得のいくまで課題に取り組むという子もいるそうです。
すもとっ子MANABIプロジェクトの夏の教室、
他にも、スイーツやレザークラフトの教室などが
予定されていますが、
すでにそのほとんどが定員に達しています。
しかし、
8月31日に行われる水風船ドッヂボールの大会は、
まだ空きがあるそうです。
詳しくは実行委員会の事務局がある
洲本市教育委員会までお問合せください