メイン会場の堀端筋をはじめ、本町商店街・市役所南演舞場の他、
公設市場跡に特設ステージが設けられた今回のおどり大会、
二日間で、のべ５０の踊り連やダンスグループが参加し、
それぞれに華やかな衣装を身にまとい、賑やかなお囃子や音楽にあわせて踊りました。

また、観光客をはじめ、飛び入りの人達も参加が可能な「にわか連」が会場を大いに盛り上げた他、
複数の連が一緒になって踊る「総踊り」が二日間とも行われました。

一方、今年は市役所本庁舎の西側、
公設市場があった跡地に設けられた特設ステージでは、
ダンスグループが息の合ったパフォーマンスを見せていた他、
阿波踊り連も、他の会場とは一味違った演舞を繰り広げました。

まつり３日目、８月４日には花火大会が行われ、
午後８時から花火の打ち上げが始まりました。

久しぶりの花火大会の開催ということで、
打ち上げ場所に近い大浜海水浴場には、
早い時間から大勢の人達が集まってきていて、
周辺では駐車場を探す車で混雑していました。

今回の花火大会は、
大きく５つのプログラムで構成されていて、
色鮮やかな花火の数々が、洲本の夏の夜空を彩りました。

なお今年の淡路島まつり、実行委員会によると、
おどり大会には、２日間あわせて１万５４００人が、
また、花火大会には２万人が見物に訪れたということです。

淡路島テレビジョンでは、
今回の淡路島まつりを３日間にわたって生中継しましたが、
８月１０日（土）以降、再放送を予定しています。

詳しい放送時間は、
「すもとかわらばん」の番組内や淡路島テレビジョンのホームページなどでお知らせします。

このほか、おどり大会生中継の中ではお伝え出来なかった特設ステージの様子も
８月１２日（月）以降、ロングバージョンでお送りする予定です。
こちらも詳しい放送時間は、後日発表します。

以上、今回は、「第７７回淡路島まつり」から、
２日目・３日目の様子を中心にお送りました。