【更新日】2024年8月7日
演奏会の様子 |
アフリカンシンフォニーの演奏 |
マーチングステージ |
取材日:8月4日
放送日:8月6日更新分「すもとかわらばん」
洲本高校吹奏楽部の定期演奏会が、
8月4日、洲本市文化体育館で開かれました。
吹奏楽部の1年間の総仕上げとも言える定期演奏会、
今回は「世界旅行」をテーマにプログラムが組まれていました。
例年通り、今回も3部構成で行われ、
第1部では、「ワタリドリ」や「オーシャンゼリゼ」、
「海の見える街」といった7曲が演奏されました。
洲本高校吹奏楽部の部員は55人。
このうち3年生は23人在籍していますが、
今回の定期演奏会で引退する生徒もいることから、
これが、全部員が共演する最後のステージとなります。
第2部では、アメリカにゆかりのある曲を使って
マーチングステージを披露しました。
舞台の上で演奏しながら隊形を変えていくマーチングステージは、
洲本高校吹奏楽部の定期演奏会では第8回から40年も続く、
プログラムの目玉になっています。
第3部では、8月14日に姫路市で開かれる
「兵庫県吹奏楽コンクール」で、自由曲として演奏する
「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」を含む4曲を披露しました。
そして、この日の最後には、客席からのアンコールに応えて
洲本高校吹奏楽部のテーマソングとも言える
「アフリカンシンフォニー」で、演奏会を締めくくりました。