【更新日】2024年8月9日
まつりの様子 |
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取材日:8月5日
放送日:8月8日更新分「すもとかわらばん」
8月5日、桑間にある洲本市立人権文化センターで
「交流ふれあいまつり」と題したイベントが行われました。
このイベントは、
人権教育・啓発活動の充実を図るとともに、
地域活動の輪を広げてもらおうと、
2022年から毎年開かれていて、
今回で3回目の開催となりました。
会場では、市内でプログラミング教室を開いている
ロボテック洲本校の講師たちが指導役となった
ロボットプログラミング体験が行われていました。
体験には、島内に住む子どもたちとその保護者
あわせておよそ20人が参加し、
プログラミングの仕組みについて学びながら、
実際にロボットを動かしていました。
また、フランス語で「香り袋」という意味の
サシェをつくるワークショップも行われました。
参加した人たちは、
溶かしたろうそくとアロマオイルを専用の型に流し込み、
押し花を飾り付けて、
30分ほどでオリジナルのサシェを完成させました。
その他、中川原町にある障害者就労支援施設
「おのころの家」が運営するお店「おのころ屋」で作った
パンやクッキーの販売、
夏祭りらしい金魚すくいや射的といった出し物なども
用意されていました。
洲本市立人権文化センターは、
人権啓発と社会福祉の向上を目的とした交流拠点として
様々な事業を行っていて、
8月23日には、性の多様性を題材にした
「第1回洲本市民人権講座」を開くということです。