【更新日】2024年8月15日
展示の案内 |
壁面展示 |
プラウジングコーナー |
取材日:8月6日
放送日:8月14日更新分「すもとかわらばん」
現在、五色図書館で開かれている作品展の話題です。
五色図書館では、本の貸し出しだけでなく、地元の人たちによる芸術作品も鑑賞できるようにと、
毎月、様々なジャンルの展示会を企画していて、
7月は、先月に引き続き、市内の保育所・保育園に通う年長組の園児による絵画作品
合わせて28点が展示されています。
鮎原保育園の園児たちの作品は、絵本「にじいろのさかな」を題材にしたものです。
また、広石保育園は「ザリガニのザリ子さん」、
中川原保育所は「夏の虫、みつけた!」というテーマで、それぞれ絵を描いています
一方、図書館の中央に位置するブラウジングコーナーでは、
五色町在住の革作家、丸林貴博さんによる作品が展示されています。
兵庫県たつの市出身の丸林さんは、エンジニアやデザイナーの経験を経て、
2014年に洲本市に移住。
現在は「Marubayashi」というオリジナルのブランドを立ち上げ、
革を使った小物を中心に創作活動を続けているほか、
子ども向けのレザークラフト教室などを開いています。
五色図書館での展示は3回目となった今回、会場にはこれまで丸林さんが制作してきた
財布やペンケース、バッグといった革製品や、
1から12の目盛り部分がファスナーになっている直径60センチメートルの掛け時計など
あわせておよそ80点が展示されています。
なお、今回紹介した2つの作品展示、9月1日(日)まで見ることができます。