【更新日】2024年8月16日
国瑞彦護国神社 |
参列する遺族会 |
安藤洲本市遺族会会長 |
取材日:8月15日
放送日:8月15日更新分「すもとかわらばん」
終戦の日の8月15日、
洲本八幡神社 境内にある「国瑞彦護国神社」で、
洲本市出身の戦没者に対する慰霊祭が営まれました。
79回目となるこの日の慰霊祭には、
戦没者の遺族でつくる「洲本市遺族会」から
役員等、合わせて10人が参列しました。
神事では、参列者一人一人が、
戦没者1723柱の御霊に玉串を捧げました。
そして、正午には東京の日本武道館で開かれていた
「全国戦没者追悼式」にあわせて、
会場でも一分間の黙祷が捧げられました。
参列者たちは、戦没者を追悼すると共に、
平和への祈りと誓いを新たにしました。
最後に、洲本市遺族会 安藤恭雄会長が、
挨拶し慰霊祭を締めくくりました。
洲本市遺族会では、
戦争の悲惨さや平和の尊さを風化させない為にも
この戦没者慰霊祭をこれからも続けていくということです。