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お知らせ

第44回白美会作品展

【更新日】2024年8月22日


会場の様子

会場の様子

共同立体作品

取材日:8月16日
放送日:8月21日更新分「すもとかわらばん」

8月16日から18日までの間、
洲本市文化体育館で白美会による作品展が開かれていました。

この作品展を開いた「白美会」は、
1969年度から1979年度までの間、洲本高校美術部に所属し、
当時の顧問の前川和昭さんから指導を受けた人たちによって、
1979年に結成されました。

結成当初は、
「洲本高校美術部OB会」として活動していましたが、
「真っ白なキャンバスに美しい絵が描けるように」という想いを込めて、
「白美会」と名前を改め、現在に至ります。

現在は、およそ30人のメンバーが在籍していますが、
その大半は、京都府や埼玉県・大分県など全国各地に散らばっているため、
淡路島に帰省するお盆の時期に合わせ、
親睦会も兼ねた作品展を、年に1度開いています。

44回目となった今回は、
洋画や日本画・立体作品など、21点が出品されていました。

会場には、普段の創作活動で作り上げた作品の中から選んだものや
この作品展を目標に制作したものなど
メンバーたちの力作が並んだほか、
恩師である前川和昭さんの作品も展示されていました。

この作品展では、毎回、個人の作品だけでなく
1つのテーマに沿った共同作品も展示することになっていて、
今回は「螺旋」がテーマ。
メンバーそれぞれが日常生活や自然の中で見つけた「螺旋」を
A4サイズの用紙に描き、
高さおよそ2メートルの立体作品にまとめたものが
展示されていました

メンバーのほとんどが島外で暮らしているという白美会、
代表の三谷高資さんによると、
毎回、この日のために
遠方から作品を持ってくるメンバーもいるそうで、
「仲間の繋がりを大切に、今後も続けていきたい」と話していました。

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