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お知らせ

洲本市と兵庫医科大が地域連携協力協定締結

【更新日】2024年8月24日


上崎議長と鈴木学長

締結式の様子

永井准教授による報告

取材日:8月21日
放送日:8月23日更新分「すもとかわらばん」

住民が健康に暮らすことができるまちづくりを目指して、
洲本市と兵庫医科大学とが協定を結びました。

8月21日、洲本市役所で行われた締結式では、
洲本市の上崎勝規市長と兵庫医科大学の鈴木敬一郎学長が協定書にサインをしました。

今回交わした協定は行政と大学のそれぞれの人材や情報などを活用して、
住民の健康増進や地域の活性化につなげていこうというものです。

人口の3割以上が65歳以上の高齢者となっている洲本市では、
高齢者の健康状態や食事面、家族や生活の状況などを把握しようと、
「健康で安心して暮らせるまちづくりアンケート調査」と題して、
市内に小児救急の医師を派遣している兵庫医科大学に協力を依頼し、
2022年度から延べ10年計画で生活調査を実施しています。

この日は、調査を担当している兵庫医科大学の永井宏達准教授が、
過去2年間で由良・上灘・内町・外町など、7つの地域から集めた調査結果を基に、
健康と要介護との中間の状態「フレイル」に該当する割合や外出する機会などについて上崎市長に報告しました。

なお、洲本市と兵庫医科大学では現在進めている高齢者を対象とした生活調査を
2026年度までに市内全ての地域で調査し、その後は5年間かけて再度調査を行う予定にしています。

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