取材をした洲本第三小学校では、
４４日間の夏休みを終えた４０６人の児童が元気に登校しました。

式では、清水晃弥校長がクイズを交えながら、
「１２月まで様々な行事があります。
　目で見て、耳で聞いて、心で感じて２学期を過ごしてください。」と児童たちに話をしました。

そして、全員で校歌を歌って始業式を締めくくりました。

始業式が終わると、児童たちはそれぞれの教室に戻り、
夏休み期間中に取り組んだ宿題などを提出しました。

５年１組の教室では、
児童それぞれのタブレットに記録した写真や動画を見ながら、
夏休みの思い出や印象に残った出来事など振り返りました。

どの学校でも様々な行事が計画されている２学期ですが、
洲本第三小学校では、９月に２年生対象の稲刈り体験教室と６年生の修学旅行が、
また１０月には、４年生の福祉体験学習として、
車いす生活や認知症などについて学ぶ授業を予定しています。

なお、市内の小中学校では、
明日３日から給食が始まり、通常通りの授業が行われます。