【更新日】2024年9月5日
講座の様子 |
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取材日:9月3日
放送日:9月4日更新分「すもとかわらばん」
膝の痛みについて学ぶ教室が、
9月3日、洲本市役所で開かれました。
「GENKIすもっとプロジェクト
学び舎すもと」と題したこの教室には、
市内の60歳代から70歳代までの男女9人が参加しました。
はじめに、洲本市の理学療法士 畑山浩志さんが、
膝の痛みの原因ひとつ「変形性膝関節症」について、
その仕組みをはじめ、医学的な治療方法について話しました。
また、運動することによって痛みを和らげたり、
膝の痛みを防いだりする方法などを
理学療法士の立場から、詳しく説明しました。
洲本市介護福祉課が、今回初めて開いた
「GENKIすもっとプロジェクト学び舎すもと」は、
今回の膝の痛みのように、身近で関心の高いテーマを取り上げ、
その予防方法や治療方法を知ってもらうことで、
市民の健康増進につなげようというものです。
この日、畑山さんの説明のあとには、
洲本市の健康運動指導士 津田真理子さんが、
膝の痛みを予防する体操を、
参加者と一緒に体を動かしながら解説しました。
なお 洲本市では、
フレイル予防や認知症の正しい知識の習得、
生涯スポーツの体験など、
健康に関する様々な知識を身に付けてもらおうという講座、
「GENKIすもっとサポーター養成講座」を
10月9日から開催する予定です。
詳しくは、洲本市介護福祉課
電話26ー0600までお問合せください。