【更新日】2024年9月7日
体験会の様子 |
体験会の様子 |
体験会の様子 |
取材日:9月5日
放送日:9月6日更新分「すもとかわらばん」
運動を始めるきっかけにしてもらおうという
「GENKIすもっとフィットネス体験会」という催しが
9月5日、洲本市文化体育館で開かれました。
市内在住の60歳以上の男女、10人が参加したこの日の体験会。
まず、認知症について、
洲本市の理学療法士 杉本 美里さんが話をしました。
日本では、65歳以上の5人に1人は認知症と言われていて、
早期に発見し、治療を始めることが重要とされています。
そこで杉本さんは、
「運動をする」、「しっかり睡眠をとる」、
「バランスのとれた食事を心がける」、「積極的に社会参加する」、
この4つのことが認知症予防には大切、と説明しました。
続いて、参加者達は、
洲本市文化体育館にあるトレーニングルームを運営する
コナミスポーツの清水 大作さんから指導を受けながら、
椅子に座ったまま出来るストレッチや
体と頭を同時に動かすトレーニングを体験しました。
この体験会は、
健康を維持することの大切さを知ってもらうとともに、
生涯スポーツの普及や
文化体育館のトレーニングルームの利用促進を目的に、
洲本市介護福祉課とコナミスポーツが協力して
3年前から開催しています。
なお、洲本市文化体育館では、敬老の日の9月16日に、
「FITNESS FESTA」と題した
運動体験イベントが開かれます。
詳しくは、
主催する洲本市文化体育館トレーニングルーム
電話22‐6726までお願いします。