【更新日】2024年9月7日
本会議の開会 |
挨拶する福本議長 |
挨拶する上崎市長 |
取材日:9月6日
放送日:9月6日更新分「すもとかわらばん」
9月6日、10月31日までの56日間を会期として、
洲本市議会の9月定例会が開会しました。
午前10時から始まった本会議では、
まず、福本巧議長と上崎勝規市長が開会の挨拶をしました。
この日は、定例会初日ということで、
今回提出された議案などが説明されました。
提出された案件は全部で20件あり、
その内訳は、一般会計や特別会計の補正予算をはじめ、
条例制定や人事案件など議案6件、
報告2件、各会計の令和5年度決算認定12件です。
では、このうち、
合計6億円あまりを追加する
補正予算の内容について紹介します。
まず、健康福祉対策として、
秋から始まる新型コロナウイルスワクチン予防接種や、
帯状疱疹ワクチン接種に関するものがあります。
地域振興対策では、
インバウンドなど観光客の受入環境の整備として
大浜や三熊山の和式トイレを洋式化にするもの、
オリンピックでも話題となった「ブレイキン」のイベントを
年度内に開催する計画が予定されています。
環境対策では、
回収品目拡大による収集量の増加に対応するため
洲本ストックヤードを整備します。
この他、
事業者の若手人材の雇用確保を図るための奨学金返還や
特殊詐欺対策になる自動録音機能付電話機の購入に対する
補助金の追加も含まれています。
洲本市議会9月定例会の本会議は、
9月13日(金)の午前10時に再開され、
議員からの一般質問が行われます。
今回は、3日間で12人が質問することになっていて、
13日は、笹田議員、原田議員、柳川議員、濱野議員が、
17日は、近藤議員、久保議員、先田議員、木元議員、
18日は、木戸議員、生田議員、間森議員、小野議員が
予定しています。