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お知らせ

洲本市畜産共進会

【更新日】2024年9月10日


洲本市畜産共進会の様子

和牛の部名誉賞

乳牛の部名誉賞

取材日:9月7日
放送日:9月9日更新分「すもとかわらばん」

9月7日、淡路市塩田新島にある淡路家畜市場で
洲本市畜産共進会が開かれました。

この畜産共進会は、家畜の改良成果や発育状況の見極めの他、
畜産・酪農技術の向上、情報交換など
洲本市の畜産業の発展を目的に毎年開かれているものです。

この日 出品されたのは黒毛和種44頭、
ホルスタイン種13頭の 合わせて57頭で、
兵庫県淡路農業技術センターの神頭武嗣所長をはじめ畜産の専門家6人が、
適度な発育やバランスのよい体型といった
あらかじめ細かく定められた基準をもとに審査しました。

畜産を取り巻く状況ですが、
神戸ビーフのインバウンド需要や輸出の拡大により、
その素となる仔牛の平均価格が高騰、
最近では、淡路家畜市場で取引される一頭あたりの平均価格が
全国1位になっています。

審査の合間には、長年の功績を称え、
畜産功労者表彰が行われ受賞した中川原町中川原の奥野康治さん、
池田の細尾正さん、五色町鮎原下の片山清文さんに
それぞれ表彰状が手渡されました。

この日の畜産共進会、審査の結果、
和牛の部で、五色町上堺の武久正也さんが育てた「かがみ号」が、
乳牛の部では、千草の山本陽子さんが出品した
「ピースランド クラツシヤブル ベレン」が
それぞれ最高位にあたる名誉賞に選ばれました。

なお、和牛の部の名誉賞を含む上位31頭は、
9月28日に開かれる「淡路日の出畜産共進会」に
洲本市の代表として出品される予定になっています。

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