【更新日】2024年9月11日
演奏会の様子 |
ゲストステージ |
演奏会の様子 |
取材日:9月8日
放送日:9月10日更新分「すもとかわらばん」
今回で16回目となる あわじ混声合唱団の演奏会が、
9月8日、市民交流センター ビバホールで開かれました。
この日の演奏会は4部構成で行われ、
「想い」「歌とともに」「ゲストステージ」「花」と、
それぞれにテーマが設けられていました。
1986年に創設されたあわじ混声合唱団、
3年程度の間隔を空けながら定期演奏会を開いていましたが、
新型コロナウイルスの影響もあり、
今回は2019年以来、5年ぶりの開催となりました。
今年で発足39年目を迎える あわじ混声合唱団は、
現在、20歳代から70歳代までの男女28人が所属していて、
毎週火曜日の夜に、千草公民館で練習を重ねています。
第3部では、洲本市役所の職員が中心となって活動している
「合唱団フィーヌ・ゼルブ」がゲストとして出演し、
4曲を合唱しました。
そして、この演奏会のメインステージともいえる第4部では、
「花 〜今昔〜」をテーマに
兵庫県ゆかりの曲と花にちなんだ曲のメドレーが披露されました。
今回の定期演奏会、あわじ混声合唱団では、
色んな世代の人たちから喜ばれるような曲を中心に
選曲しましたが、
歌に込められた風景や想いを感じてもらいたいと、
練習を続けてきたということです。
今後は、音楽イベントの出演やボランティア演奏なども重ねながら、
次回の定期演奏会に備えていきたいとしています。