【更新日】2024年9月17日
線香花火づくり |
出来上がった線香花火を楽しむ |
ナイヤガラ花火 |
取材日:9月14日
放送日:9月16日更新分「すもとかわらばん」
親子で花火を楽しんでもらおうというイベントが9月14日、五色県民健康村で開催されました。
このイベントは、洲本市教育委員会による子供達の健全育成を目指す取り組み
「すもとっ子MANABIプロジェクト」の一環として実施され、およそ70人の親子が参加しました。
この日、参加者たちは島内をはじめ、関西の花火大会で多くの打ち上げ実績がある
徳島県の花火職人から花火の製造工程や種類について教わったあと、線香花火を作る体験をしました。
そして、線香花火が完成すると実際に火をつけ、
燃え尽きるまでの数十秒間で起こる様々な変化を楽しみました。
また、淡路広域消防事務組合の職員から火の扱うことの怖さについての話を聞いたり
水消火器を使った消火体験をしたりました。
続いて、参加者達はスーパーボールすくいや型抜き、玉入れに挑戦し、
その成績によって、遊べる手持ち花火の獲得数が変わるというゲームを楽しみました。
そして、家族ごとに手持ち花火を楽しみました。
この花火大会はPTA役員経験者ら、子供達のために活動する
「おやじ」達によるグループ「すもとベース」が、
以前に比べ見たり遊んだりする機会が減った花火を子供たちに楽しんでもらうとともに、
火を扱うことに対する危険性も学んでもらおうと企画しました。
この「すもとっ子MANABIプロジェクト」、
次回は10月に「昆虫大捜査線」という催しを開催する予定になっています。