【更新日】2024年9月19日
清掃奉仕活動の様子 |
清掃奉仕活動の様子 |
清掃奉仕活動の様子 |
取材日:9月18日
放送日:9月18日更新分「すもとかわらばん」
「洲本市老人クラブ連合会」から名称が変わった「すこやかクラブ洲本」のメンバーが、
9月18日、三熊山の清掃を行いました。
この日は、市内11の老人クラブから66人が参加し、
午前9時30分から清掃を始めました。
参加したメンバー達は、
三熊山の東園地周辺など3カ所に分かれ
鎌や熊手などを使って、雑草を刈り取ったり、落ち葉を拾い集めたりしました。
今年の4月に「洲本市老人クラブ連合会」から
名称を変更し活動している「すこやかクラブ洲本」には、
現在11地区あわせておよそ1800人が在籍していて、
会員同士の交流を目的に、
スポーツ大会や研修会、作品展などを開催しています。
この清掃活動は、全国老人クラブ連合会が
9月20日をそれぞれの地域で奉仕活動をする
「社会奉仕の日」に定めていることから行われたもので、
9月の「高齢者福祉月間」や「敬老の日」に対する
感謝の気持ちを表す意味も込められています。
「すこやかクラブ洲本」では、9月の恒例行事となっていて、
洲本市の観光名所のひとつである三熊山を清掃して、
訪れた人たちに気持ちよく過ごしてもらおうと、
コロナ禍で中止となった2021年を除き、
1986年から毎年続けられています。
この日は、1時間ほどかけて作業をした後、
参加者全員が東園地に集まりセレモニーが行われました。
そして、すこやかクラブ洲本の狩野揮史会長が、
日頃のメンバー達の奉仕活動に対して感謝の言葉を贈りました。
なお、「すこやかクラブ洲本」では、
10月2日にグラウンド・ゴルフ大会の開催、3日に共同募金活動に協力するほか、
25日には、ニュースポーツ「モルック」の大会を開催する予定です。