９月２１日、由良地区を盛り上げようと結成された
「由良カンコウキョク」のメンバーと、
昨年４月から由良地区の地域活性化に取り組んでいる
名古屋芸術大学の学生、地元・由良小学校の児童、
あわせて１４人が、オリジナルの新聞記事を制作するため、
取材活動を行いました。

この日は初めに、由良地区の子どもが、
普段どこで、どのように遊んでいるのかなどを、
由良カンコウキョクのメンバーや大学生が
参加した子どもたちに質問をしました。

そして、質問の答えの中で、
実際に子どもたちが遊んでいるという、
由良湊神社の境内や、船着き場などを
一緒に歩いて回りました。

この取り組みは、由良カンコウキョクが
由良地区の魅力を紹介するため、
２０２４年から年２回発行している新聞、
「ゆらより」に掲載する記事を、
地元の子どもたちと一緒に作りたいという思いから、
初めて企画しました。

２０２３年に結成した「由良カンコウキョク」は、
由良の歴史や文化・街並みを
島内はもちろん、全国の人たちに知ってもらい、
一人でも多くの観光客に足を運んでもらおうと、
これまで、由良湊神社でのアートイベントや
地元を巡るツアーを開催しています。

なお、今回子どもたちと一緒に取材した内容は、
来年１月に発行予定の「ゆらより」第３号に
掲載されるということです。