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お知らせ

松竹新喜劇が公演の成功を祈願

【更新日】2024年9月25日


藤山扇治郎さん

柴右衛門狸と記念撮影

記者会見の様子

取材日:9月24日
放送日:9月24日更新分「すもとかわらばん」

来年京都南座の新春公演で、淡路島が舞台の演目を上演する
松竹新喜劇の劇団員が、洲本八幡神社で成功を祈願しました。

9月24日、洲本八幡神社を訪れたのは、
松竹の喜劇王と呼ばれた
故 藤山寛美さんの孫にあたる藤山扇治郎さんと
喜劇の名門屋号として知られる「曾我廼家」を
39年ぶりに襲名した 一蝶さん、いろはさん、桃太郎さん、
そして、劇団員となって今年でおよそ30年になる
洲本市出身、戸田ルナさんの、合わせて5人です。

松竹新喜劇は、かつて大阪道頓堀にあった劇場
「中座」を上演拠点としていましたが、
その奈落には、洲本八狸の「柴右衛門」が、
芸能、商売繁盛の神様として祀られ、
役者らに親しまれていました。

しかし、劇場の閉館に伴い「柴右衛門」は
2000年には洲本の地に里帰りし、
現在は、洲本八幡神社に祀られています。

参拝を終えた一行は、
ホテルニューアワジで記者会見を行いました。

60年ぶりに上演されるという劇「温泉町(まち)値上がり中」は、
淡路島の老舗旅館を舞台にした人情喜劇で、
劇中のセリフには、淡路島の名物や観光名所などを
新たに盛り込むことになっています。

なお、上演期間中の来年1月3日、4日には、
上演前に淡路人形浄瑠璃が
「戎舞」を披露するなど
淡路島の観光PRも行なうことにしています。

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