９月２４日、広石小学校の体育館で開かれた教室には、
広石保育園の４歳児と５歳児・広石小学校の１年生あわせて２７人が参加し、
北京オリンピック体操競技 団体銀メダリストの沖口誠さんら３人が指導役をつとめました。

この日、子どもたちは、準備体操のあと、
沖口さんたちからアドバイスを受けながら、
マットや跳び箱などを使った運動を行いました。

この“夢授業”・すもとっ子体操プロジェクトは、
オリンピックのメダリストら様々な競技で活躍した選手や指導者を招き、
スポーツの技術や楽しさを子ども達に伝えるイベントを企画している
「アスリートネットワークｉｎすもと」実行委員会が開いたものです。

２０１８年から始まったこのプロジェクト。
当初は、市内の幼稚園児を対象としていましたが、
令和４年度から範囲を広げ、市内の公立保育所やこども園・小学校でも開催してきました。

およそ１時間にわたって行われた教室の最後には、
沖口さん達が華麗な技を披露しました。

なお、この“夢授業”すもとっ子体操プロジェクトは、
この日が今年度 最初の開催となっていて
来年１月までの間に、７カ所で実施する予定になっています。