【更新日】2024年9月26日
表敬訪問の様子 |
中野選手(左)と千葉選手 |
公式球を贈呈 |
取材日:9月25日
放送日:9月25日更新分「すもとかわらばん」
9月25日、女子アマチュアサッカーのトップリーグ「なでしこリーグ1部」に所属する
ASハリマアルビオンの選手たちが上崎勝規市長らを表敬訪問しました。
「ASハリマアルビオン」は播磨地域に拠点を置くサッカーチームですが、
ホームスタジアムとして使用している姫路市と三木市にある陸上競技場が使えない時は、
アスパ五色を「第三のホーム」として位置づけ、試合を開催しています。
昨年のリーグ戦では、22試合のうち5試合を、
今年は、6月と9月に1試合ずつ、アスパ五色でホームゲームを行いました。
また、今年6月の試合では、イベントブースを設けたり、
子供たちを対象としたサッカー教室を開いたりするなど、
洲本市での活動にも精力的に取り組んでいます。
現在、ASハリマアルビオンは、全12チーム中11位となっていて、
このままだと2部リーグとの入替戦を余儀なくされ、降格の可能性もあります。
チームは、1部残留が確定する10位以内を目指しリーグ戦の残り4試合に臨むことになりますが、
この日市役所を訪れた千葉園子選手と中野里乃選手は上崎勝規市長らに、
来年も1部リーグのチームとしてアスパ五色に帰ってくることを約束しました。
なお、この日、ASハリマアルビオンの選手たちはあわじ特別支援学校にも足を運び、
デフサッカー男子日本代表の元監督らと共に、サッカー教室を開催したということです。