まず、淡路市が運営しているコミュニティバス「あわ神・あわ姫バス」ですが、
従来の淡路市内での運行に加え、
１０月からは、岩屋ポートターミナルと洲本バスセンターとを結ぶ路線が新設されることになりました。

この新路線は、平日３往復となっていて、
乗り換えをせずに、洲本市内から岩屋方面に向かうことができます。
運賃は、大人１回の乗車で５００円、中学生以下は２５０円です。
詳しくは、淡路市役所、または、本四海峡バス株式会社までお問合せください。

続いて、淡路交通株式会社が運行しているバス路線の運賃とダイヤの改定についてです。

洲本市内と津名港とを結ぶ縦貫線では、
運賃が現行からおよそ４割減額されることになり、
１０月１日からは、大人１乗車最大３７０円で利用することができます。

また、縦貫線の新たなバス停として、
「志筑」と「津名港」との間に「津名高校前」が設けられることになりました。

この「津名高校前」が新設されたことに伴い、
縦貫線の一部で運行時刻が変更となっています。
詳しくは、淡路交通のホームページで確認してください。

なお、この改定に伴い、
津名港と洲本市内とを結ぶ淡路交通縦貫線では、
学生を対象としている通学定期券の購入費など、
洲本市が進めている運賃の一部を助成する事業の対象外となります。

詳しくは、洲本市のホームページで確認するか、
洲本市企画課までお問い合わせください。